学校歯科健診🏫
みなさんこんにちは☀️
梅雨も明け夏本番！！
楽しみがたくさんつまった夏の到来を楽しみにしている子ども達は多いのではないでしょうか。
楽しい夏を過ごす前に、、、
お子様の学校歯科健診の結果の紙をご覧になられましたか？
新学年が始まり全国の各学校では学校歯科健診が実施されたと思います。
学校歯科健診とは、学校保健法に基づき、小、中、高に通う生徒に対して、虫歯、歯肉の状態、汚れの付着具合、噛み合わせ、顎関節などのお口の状態をチェックするものです。
歯科健診の結果は健診票によって本人や保護者に知らされ、疾病や異常の疑いがみられた場合には、医療機関への受診が勧められています。
健診票は健診結果が記載されているだけでなく、受診結果を学校に提出する際に必要になるので無くさないようにしましょう。
学校歯科健診は、異常がないか目視で確認し、「健康・要観察・要治療」に分類しています。
歯科健診票に【要治療】と書かれていたら、早めに歯医者さんへ行かなければならないと判断できます。
ところが【要観察】と書かれていると、迷ってしまいませんか。
歯並びや歯肉炎など成長に伴う体の変化により【要観察】などにチェックがついてしまうお子様も多いです。
【要観察】でも歯科医院の受診をおすすめします。
要観察には虫歯リスクの高い歯や軽度の歯肉炎が含まれます。
それに対して歯科医院でブラッシングや生活習慣の指導を受けることで虫歯や歯肉炎の悪化を防ぐことができます。
また、要観察でも治療が必要になるケースもあります。
あくまでも学校歯科健診はスクリーニング検査のみを行うので、歯科医院で行うような精密な検査はできません。
学校歯科健診は早期発見・早期治療につなげる為の検査なので、これを機に一度歯科医院を受診してみて下さい。
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