初めて生える大人の歯🦷6歳臼歯
みなさんこんにちは。滋賀県栗東市の栗東歯科クリニックです。
今日は初めて生える大人の歯についてお話ししたいと思います。
赤ちゃんが産まれてから生後7ヶ月頃から歯が生え始め、約3歳頃に乳歯が生え揃います。
その後しばらくは乳歯だけの期間が続きます。
6歳くらいになると乳歯のさらに奥の歯茎に6歳臼歯と呼ばれる永久歯、第一大臼歯が生えてきます。
上と下全部生えてきますので合計4本ほどが生えてきます。
この歯は文字通り6歳から死ぬまでの間ずっと使う事になる歯です。
今は人生100年時代と呼ばれているので、仮に100歳まで生きたとすると94年間この歯で噛み続けなければいけないのです。
乳臼歯と呼ばれる乳歯の奥歯はだいたい小学校中学年頃に抜けますので、使用期間は約10年程と6歳臼歯に比べるととっても短いのです。
なのでこの6歳臼歯を早くから意識して磨くことが大切なのです。
まずはお子さんと一緒に鏡を見ながら大人の歯が生えてきていることを一緒に確認するようにしましょう。
生えてきたばかりの時は手前の歯より低い位置にあるので、まっすぐ磨いても届かない場合が多いです。
歯ブラシを少し横の方向から入れて磨いたり、小さい部分用の歯ブラシを使ったりして上手く仕上げ磨きをするようにしましょう。
↑細かい所を磨くのに最適なタフトブラシ。当院受付前にて販売しております。
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