ブログ

さて、みなさんは普段ご自身のお口の中にどのくらい気をつかっているでしょうか？

虫歯ができたり歯周病に罹患したりして痛みが出てから初めて気にされる方が多いのではないでしょうか。

 

今回は何も痛みや症状がなくても歯科医院で歯科検診を受ける大切さについてお話ししていこうと思います。

また一体歯医者の健診ってどんなことを行うのでしょうか？

 

 

①虫歯のあやしい歯がないか確認

黒ずんでいたり、穴が開いていたりしていないか確認します。

虫歯があれば治療の方へ移ります。

 

②歯茎の検査

歯肉炎や歯周病になっていないか検査します。

専用の器具を使って歯茎の周りを触っていきます。

 

③歯垢と歯石を取り除く

超音波の振動でプラークを浮かせたり、細菌層を破壊します。

また歯周病の原因ともなる歯石も取り除いていきます。

 

④歯磨き指導

磨き残しがある場合、適切なお手入れ方法をお伝えします。

必要な道具も紹介します。

 

⑤その他のお口の問題がないかどうか

歯がしみる知覚過敏や、顎が痛くなる顎関節症、ガンなどの粘膜病変が無いか確認します。

 

 

 

最低でも半年に一度は定期検診とクリーニングを受けると良いでしょう。

お口の中の病気の予防にはお口の中を清潔に保つ事が非常に重要です。

検診の後には病変の治療や、適切な頻度でのクリーニングを受けましょう。