五月病と歯周病の関係🤧
みなさんこんにちは😃
5月になりました!
みなさんはどうお過ごしでしょうか✊🏻❔❔
今年のゴールデンウィーク、お出掛けされる方はお気をつけて楽しんできてください👌🏻👌🏻🧡💛
ですが、楽しいゴールデンウィークは一瞬で終わり、またいつもの毎日が始まりますよね😂
この大型連休の後になりやすいのが『五月病』です。
今回はこの五月病にちなんだお話しをさせていただきます🤧💪
『五月病』とは
5月の連休後に、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できないなどの状態をいいます。
初期症状としては、やる気が出ない、食欲が落ちる、眠れなくなるなどが挙げられます。これらの症状をきっかけとして、徐々に体調が悪くなり、欠席や欠勤が続くことがあります。
そんな五月病は、歯周病という歯科の大きな問題とも深い関係があります。
『歯周病』とは
歯と歯ぐきの隙間に入り込んだ細菌に感染し歯の周りに炎症が起こる病気です。歯周病の初期はほぼ自覚症状がないまま進行し、重度になると歯の損失だけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼすことが知られています。
なぜ、五月病と歯周病が関係あるのでしょうか❓
五月病で体調が悪くなると、唾液の分泌量が減少します。唾液の中には、ラクトフェリンやリゾチーム、免疫グロブリンといった、歯周病菌に対する免疫物質が含まれています。こちらが減少することにより、歯周病につながりやすくなります。
また、唾液が少なくなると、プラークや歯石という細菌の塊が歯に付着しやすくなり、歯周病の原因になります。
五月病でストレスが溜まると、無意識に歯を食いしばったり、歯ぎしりしたりすることがあります。歯ぎしりをすることで歯周病の直接的な原因となっているわけではありませんが、歯ぐきや歯周組織などに大きな負担がかかるので、歯周病の症状が悪化したり、 促進されたりしてしまいます。
五月病で食欲が低下すると、栄養バランスが崩れます。特にビタミンCやカルシウムなどは、歯ぐきや骨の健康に必要な栄養素です。これらが不足すると、歯周組織の抵抗力が低下し、細菌感染に弱くなります。
以上のように、五月病は歯周病に影響を与える可能性があります。
歯周病を予防する為のポイント🦷
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